展覧会 と言っても、自分のじゃありません。泣
トーキョーワンダーサイトで働くようになってから、そして東京に暮らし始めてから、美術館へ行く機会がぐぐーっと増えました。
職場には美術展覧会のチラシがたくさんあって、情報を目にする機会が多くてきりがないくらい。
でも都内の美術館だったらすぐに行けるし(これが一番嬉しい!)帰国してからパリにいた時よりも展覧会にはたくさん足を運んでいます。
4月頃からの行った展覧会を振り返ってみると。。
国立新美術館でやっていた「アーティストファイル2010」 これ面白かった。
特に好きだった作家は、
桑久保徹さん。
石田尚志さん。
この2人はすごいなあと思った。私は基本的に絵画がやっぱり好きだから、桑久保さんには絵描きとしてすごいなあと思ったし、石田さんの方はあらゆる視点からすごいなあと。
それから陶器好き夫婦なので旦那と一緒に
ルーシー・リー展へ。
これも良かった〜〜 ルーシー・リーの器、美しかった〜〜〜
益子の陶器市でも、若手作家さんはだいぶ影響を受けていた様子。
うちらもルーシー・リーもどきな器を買いました。笑
↑ルーシー・リー円熟期の作品。美しい!ウットリ。
そしてワタリウム美術館の
ジョン・ルーリー展、東京都写真美術館で
古屋誠一 メモワール展、東京都現代美術館の
トーキョーワンダーウォール。
一番最近のは、千葉市美術館でやっていた
伊藤若冲 アナザーワールド展!
千葉か〜 ちょっと遠いなあ と思ったけど、若冲好きとしてはやっぱり見逃せない。。! と同じく若冲好きの旦那と行って来ました。
いや〜〜〜 若冲はやっぱりすごい。
北斎もすごいと思うけど、伊藤若冲の線は、本当に活き活きしていて、魂がこもっている上に技術がマジすごい。水墨も着彩も、版画も。。。
見応えたっぷりで、遠かったけどすごく有意義な時間でした。
↑この鶏のしっぽ。。筆走りまくって超カッコいい!あ〜私も筆ネイティブになりたいなあ。
こんな感じでいっぱい行きました。
だいぶ観ることに満足したので、ほんとにそろそろ描きたいです。イメージは日々浮かんできます。
描かねば!
次回は、ルソー好きの旦那と
オルセー美術館展にいく予定。パリでオルセー見たけどね。でもまた観にいっちゃう。セザンヌやゴッホの色や筆遣い見てたら。。。ウズウズしちゃう。笑 また報告します。
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ついでに、お料理ネタ。
こないだ生まれて初めて、あさりの砂抜き をした。
あさりのお味噌汁が飲みたくなって。笑
実家ではお母さんがやってくれてたので。。やったことなかったの。
あさり、塩水(海水と同じ濃度にしてあげる)に漬けると、「ニョキ〜」って目?みたいのがうねうね伸びて、あと横からベロ?みたいなのがびろびろ伸びて、すごく可愛かった!笑
↑砂抜き中のあさりたち。
可愛いのでじっと見ていたら「ピュッ」と水を顔にかけられたり。
しばらく飼っていたかったけど(笑)翌朝水を換えるのに洗っても、目を出したままピクリともしないので「死んだか!?」と思ってそのままダシを取ってしまった。。
けど、普通死んだらお湯でぐつぐつしても殻が開かないらしいが、みんな元気にパカーン!と殻を開いてくれたので、動かなくても生きてたんだ〜 と残念でした。
美味しかったです、あさりたち。生きてるの見てたから、美味しさも有り難さも倍増。
それと、手作りの梅ジュース!
旦那のお母さんが作っていたのを前に頂いて、とっても美味しかったのと体に良い とのことで、日本に帰って来たし、季節なのでチャレンジ〜
青梅を氷砂糖で漬けてシロップを作ります。
そのシロップを、私はソーダで割って飲むのがお気に入り* すこ〜しお酢を入れると、梅の風味が際立ってとっても美味しいかったです!!
レシピはネットで検索できるので、梅ジュース&梅酒の手作り楽しいよ*