フランスへの旅行から戻って、あっという間に一週間がすぎ。
日本はあちーな〜 と思いながら、日常のごたごたにあっという間に引き戻され。
やっとこ写真を整理した。
パリ留学中の4年半の間、特にパリに行ってすぐの1〜2年目は写真撮りまくってた。
が
ロロがまだイタズラ盛りだったある日、留守中にパリの思い出がたーくさん詰まったUSBをガジガジ! やられてしまい....(ー ー)
今回まるで初めてのフランス!とばかりに写真撮りまくって帰ってきた。笑
これから載せるのもかなーりの量なんですけど、
これはほーんの一部です。笑
↑パリ留学時代の後半に住んでいたのが、10区。
メトロの駅ではStrasbourg st.denis(ストラスブール・サンドニ)が最寄り。
この界隈はアフリカ系の美容院や美容系ショップが多く、アフリカ系の住民が多い。
メトロの駅を出るとそこはパリではないみたい!笑
アフリカ系のお兄さんがうようよとメトロの出口で客引きをしていてる。
アジア人は髪質が違うから客引きはされないけど、「ネイルやらない?」とかはたまに言われたりする。笑
でもオペラやセーヌ川付近まで徒歩20分くらいだし、マレ地区にも歩いて行けてしまう好立地。
家賃も安めだし、肉屋さん八百屋も安い!
カナル・サンマルタンもご近所。
ちょっと洒落たバーや今時の若者が集まるカフェもたくさんの、懐かしい場所。
オペラから徒歩5分くらいなのにお安めのこのホテルは、まさにビジネスホテルっていう感じ。
従業員はお値段に比例して愛想はないけど決して無愛想ではなく、話せば気軽に親切に対応してくれた。
ロビーのソファでくつろぐ猫ちゃんがとってもかわいいこのホテルはこちら↓
Hotel Choiseul Opera部屋によってはお洒落な新しい部屋もある。
↓2日目、パリから電車で1時間半ほどのところにある、
ゴッホが最後の時期を過ごした村「Auvers sur Oise(オーヴェールシュルロワーズ)」へ行った。
この村にはゴッホがピストルで自ら命を絶った時にいた
ラヴー亭があり、ゴッホが最期を過ごした部屋を見る事ができる。
ゴッホの描いた村の建物や風景と共に、ゴッホや他の印象派の画家(セザンヌやゴーギャンなど)たちの軌跡をたどれるように散歩コースがある。
それを辿りながら、行きたかったゴッホの描いた麦畑へ向かう途中、かじりかけの林檎に出会ったり、素敵な風景に出会った。
ゴッホとテオのお墓は、その麦畑の端にある墓地に並んで静かに佇んでいた。
↓パリではあたり前の風景も、やっぱり素敵です。
他愛もない会話をしている若いカップル。
Hotel de ville(パリ市庁舎)では時々写真展などをやっている。
そのポスターなんだけど、さり気なくてもすごく素敵で思わずパシャリ。
リュクサンブール公園へ行く途中の、小さな公園では木漏れ日が溢れて.....
マルシェでの買い物はとても楽しい。
お店の人の説明を聞いたり、珍しい野菜を見たり、色んな会話に耳を傾けたり。
↓南仏。ニース・モナコよりさらにイタリア寄り、
Roquebrune cap martin(ロクブリュン・カップ・マルタン)という小さな街へ。
ニース空港からバスでモナコ経由でロクブリュンに到着。
翌朝の早朝の海はまだ誰もいなくて、波も穏やか。
山の上に村を構えているので有名なのはエズ村。このロクブリュンの古い村も山頂付近にあり、お城は海を見下ろしていました。
外敵から村を守るためにエズと同じように細い路地が入り組んでいた。
南仏の建物は、この辺で採れる土が赤いために建物も赤っぽい。でもそれが、海の青に良く映えてとても綺麗で新鮮に見える。
↓最終日は、3区のマレ、6区のリュクサンブールやセーヌ沿いを歩いて回り満喫!
友達にも沢山会えて、ゴッホのお墓にも行って、南仏にも行って、最後の一日はパリを思い切り堪能しようとできる限り歩いてまわることにした。
オペラにあるホテルを出て、オペラ通りを南へ向かい、目指すは大好きなセーヌ沿い。
シャトレあたりからセーヌの流れやエッフェル塔を遠くに見ながら橋を渡る。
ノートルダム寺院の裏手へまわり、サンルイ島を散歩しながら、さらに南へ橋を渡ってリュクサンブール公園のある6区へ。
リュクサンブール公園で思い思いに過ごすパリジャンや旅行者を眺める。
6区カルチェ・ラタンにはお洒落で個性的なお店も多く、こうして歩いてまた新しい発見をしながら歩くのが楽しい。
カルチェ・ラタンを北上してマレへ。
マレもお洒落なお店がたくさんあって大好きなところ。
お昼にファラフェル(ユダヤの人が作っている、ヒヨコ豆のコロッケが入ったサンドイッチ)を食べ歩きしつつヴォージュ広場で一休み。
しばし余韻に浸りながら....
マレからオペラへ戻り、ホテルで預かってもらっていたトランクと共に、ロワシーバスでシャルルドゴール空港へ........
パスがどんどんパリ市内を通過して空港に向かう道のりは、心地よい疲れとあっという間に楽しい旅が終わる淋しさが折り重なる。
そしてあっという間に雲の上。
もっと写真見てもいい! というアグレッシブな方、
yahooフォトアルバムにてご覧下さい。
すんごい量です。105枚だったかな...?
スライドショーにすると楽です。それでも10分くらいかかるかも〜
(※うまく見れなかったらごめんなさい、設定直すのでご一報くださ〜い)