行ってきました
オルセー美術館展!
パリで何度も観たけど。。。
何度でも観たくなる。
ポスターなどでまたセゼンヌやゴッホの色彩が目に入ってくると。。。
また絵の前に立ちたくなる。
旦那は旦那でアンリ・ルソーが好きなので、今回も一緒に。
残念ながらルソーの絵は一枚しか来てなかったけど。。。笑
印象派初期〜後期にかけての作品群は、どれも色彩の幅がとても豊か。
同じ白でも青みがかった白、黄みがかった白、ピンクがかった白、灰色がかった白。。。
同じ青でも白みがかった青、濃紺に近い青、暖色系の青、海のような透明な青。。。
それらがバラバラになることなく一つに調和して、白い布を表現しているし、青い水を表現している。
色そのものの明暗、清濁は画家の感性によって様々だけど、みんな本当にいろいろな複雑な色彩を豊かに生み出していてさらに知的に組み合わせている。
まさに天才の技。
達人の技。
達人の技や魂のこもった作品は時間を超えて、人を感動させる。
何度観ても惹き込まれる。