GWはいつもなら仕事のはずの旦那が意外にもお休みだったので、思い切り休みを満喫しました! 第一弾は、益子の陶器市。
前々から行ってみたいな〜とは思っていたものの、今回初めて行って来ました。
パリ友のAちゃん(パリでバッグを作っている!)は栃木出身。お父さんが陶芸家だそう!
その彼女が、一時帰国と自分のバッグの展示も兼ねて益子の陶器市にいたこともあって、陶器を見つつAちゃんに会いに行きました。
借りた車の中でのロロ。「今日はどこに連れてってくれるの?」
益子焼?の巨大なタヌキが!
私の数倍あるタマタマです。
目つきの悪い人が約1名いますが、
お気になさらず〜
「益子焼」のイメージどおりの黒っぽい艶やかな厚みのあるものから、茶色で素焼きっぽい味わいのあるもの、若手作家のモダンな作品まで様々な器がところ狭しと並ぶ。
摘みたてのような菜の花がまた、良く合いますね*
こちらウワサのAちゃん。この日は一人で店番だったのに、お店をちょっとほっぽって(笑)私たちを少しの間案内してくれました。
芝生の中でのディスプレイも、益子焼きの素朴な風合いに合っていてステキ。
あ〜らら〜 やっちゃったね。
タケノコ発見! 生えているところなんてあまり見たことなくて、思わず撮ってしまったあ
帰りの車の窓からビュンビュン飛んで行く景色。
良く晴れた夕焼けの色が、心地よい疲れをさらに心地よくしてくれまいした。
さらば益子!
***戦利品たち***
益子焼らしい、艶やかな黒の大皿。Aちゃんのお陰で激安でゲット!
若手作家さんの作品。洗練された形に、素焼きっぽい優しい白とコーヒーカラーの釉薬が絶妙の一品。
シンプルな白い小皿。青味がかった白がお漬け物に合いそう。なんと¥250ナリ。
いつも2玉うどんを食べる旦那用の大どんぶり。若手作家さんのもので、丸みのある暖かいフォルムと優しい白に惹かれました。
伝説の陶芸家、ルーシー・リーを思わせる美しい形!上品な焦げ茶の器の内側は、盛り付けが楽しくなるような淡い桃色。私たち夫婦のこの日一番のお気に入り。
Aちゃんのお父さんの作品。 手びねりで作られた、味わい深い一品!
「ええ〜食べちゃだめなのお?」
こちらもAちゃんのお父さん作品。
小さい植物用の足付き鉢と、豆皿。
なんの植物を植えようかな
どんなお料理を盛ろうか、どんな花を生けようか、あれこれと考えながら器を愛でるのはすごく楽しい(^^)
大量生産のものではなくて、ただ1つだけの器に出会いに行くのにハマってしまいそうです。
器好きの方におススメ!
ルーシー・リー展 私も今度見に行きます!